Baculaバージョンアップ


CentOS7にてBaculaのVersion7の最新バージョンへのバージョンアップ手順を解説します。
※BaculaのVersion7系から最新バージョンへのバージョンアップ手順になります。

リポジトリ確認

最新のリポジトリになっていることを確認します。

# ls -l /etc/yum.repos.d/
-rw-r--r-- 1 root root  298 Aug 16 16:18 slaanesh-Bacula-epel-7.repo

slaanesh-Bacula-epel-7.repoが存在していることを確認します。
存在しない場合はリポジトリと差し替えしてください。差し替え手順については以下を参照ください。
https://www.bacula.jp/archives/1109

サービス停止

次に各Baculaのデーモンとデータベースを停止します。

# systemctl stop bacula-dir
# systemctl stop bacula-sd
# systemctl stop bacula-fd
# systemctl stop mariadb

サービス停止確認

次に各Baculaのデーモンとデータベースが停止したことを確認します。

# systemctl status bacula-dir
# systemctl status bacula-sd
# systemctl status bacula-fd
# systemctl status mariadb

Baculaバージョンアップ

次にyumを使ってバージョンアップをします。

# yum update bacula-director bacula-client bacula-storage bacula-console

エラーが発生しないことを確認してください。

データベース起動

yumでバージョンアップが完了したらデータベースを起動します。

# systemctl start mariadb

起動後にデータベースが起動したことを確認します。

# systemctl status mariadb

データベーステーブル更新

※この手順はバージョン7.0.xから最新バージョンにアップデートする際に必須になります。
※その他のバージョン7系から最新バージョンにアップデートする際は不要になります。

データベーステーブルの更新をします。

# /usr/libexec/bacula/update_bacula_tables mysql -u bacula -p
Altering mysql tables

This script will update a Bacula MySQL database from version 12-14 to 15

Depending on the current version of your catalog,
you may have to run this script multiple times.

Enter password:          ←データベースにログインするためのパスワードを入力

Update of Bacula MySQL tables from 14 to 15 succeeded.

最後に「Update of Bacula MySQL tables from 14 to 15 succeeded.」と表示されることを確認してください。

サービス起動

最後に各Baculaの各デーモンを起動します。

# systemctl start bacula-dir
# systemctl start bacula-sd
# systemctl start bacula-fd