システム要件

投稿者: | 2014年6月11日

  • Bacula はLinux、FreeBSD、MacOSX、Solaris など、多数のLinux/UNIX システム向けにコンパイルされ動作している。
  • コンパイルにはGNU C++ version 2.95 またはそれ以降が必要である。ユーザの自己責任において、他のコンパイラや古いを使ってみることも可能である。Bacula プロジェクトは、GNU C++ version 4.1.3 を使用している。一般に、GNU C++はGNU C とは別のパッケージ(RPM など) になっているため、両方をインストールしておく必要がある。Red Hat システムでは、C++コンパイラは、gcc-c++というRPM パッケージの一部になっている。
  • いくつかのサードパーティ製のパッケージがBacula の動作に必要である。MySQL とPostgreSQL 以外のパッケージは、depkgs およびdepkgs1 リリースとして入手できる。しかし、最近のほとんどのLinux およびFreeBSD システムは、これらをシステムパッケージとして提供している。
  • Bacula がサポートするデータベースの最も古いバージョンは以下のとおりである。
    • MySQL 4.1
    • PostgreSQL 7.4
    • SQLite 3

     

     

  • Windows 用ファイルデーモンは、http://www.baculasystems.com から控えめな実費で購入することができる。Bacula Enterprise の契約顧客の場合、Windows 用バイナリは基本サブスクリプションに含まれている。
  • Bacula はpthreads のよい実装を必要とする。ただし、BSD システムのいくつかでは、これは要件ではない。
  • ソースコードは移植性を考慮して書かれており、ほぼPOSIX 互換になっている。したがって、POSIX 互換のオペレーティングシステムへの移植は比較的容易と思われる。
  • GNOME ベースのコンソールプログラムの開発とテストは、GNOME 2.x 上で行われている。GNOME 1.4 はもうサポートしていない。
  • wxWidget ベースのコンソールプログラムの開発とテストは、wxWidgets (2.6.1) のANSIまたはUnicode バージョン上で行われている。これは、Windows とGTK+-2.x バージョンのwxWidget で動作し、wxWidgets が動作する他のプラットフォームでも動作するものと思われる。
  • トレイモニタプログラムは、GTK+-2.x 向けに開発されている。GNOME 2.2 またはそれ以前、KDE 3.1 またはそれ以降、またFreeDesktop system tray standard をサポートするウィンドウマネージャが必要である。
  • コマンドライン編集またはヒストリ機能を使うには、/usr/include/termcap.h が存在し、termcap (libtermcap-devel) またはncurses (ncurses-devel) ライブラリをインストールしておく必要がある。
  • DVD をバックアップメディアとして使うには、dvd+rw-tools 5.21.4.10.8 をダウンロードし、メインソースツリーのpatches ディレクトリにあるパッチを適用してBacula と連携動作できるようにし、その上でコンパイル、インストールする必要がある。dvd+rw-toolsバージョン6.1 用のパッチも用意してあり、将来のバージョンに統合されることを期待している。このパッチが適用済みであることが確認できないなら、ディストリビューションが供給しているdvd+rw-toos をそのまま使ってはならない。パッチを適用していないdvd+rw-tools は、Bacula から利用できない。DVD メディアの信頼性は低く、まじめで重要なバックアップに使うことは推奨しない。
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