サポートされるテープドライブ

投稿者: | 2014年6月11日

Supported Tape Drives

Bacula は標準的なシステムコール(read、write、ioctl) をテープドライブとのインタフェースに使用する。結果として、適切に作成されたOS のテープドライバが必要になる。Bacula はFreeBSD、Linux、Solaris、Windows マシン、そして他の*nix マシン上でのSCSI テープドライブでは、完璧に動作する。

最近では、SCSI ではなく、IDE、ATAPI、またはSATA インタフェースを使ったドライブも販売されている。Linux ではOSST ドライバを使ったOnStream があり、これはBacula で使用できることがわかっている。複数のテープドライブが(すなわちOS のドライバが)、Windowsシステムで動作するようです。しかし、ide-scsi、ide-tape など、OnStream 以外の非SCSI テープドライブは、2007 年4 月現在、Bacula で正しく動作しない。このため、非SCSI テープドライブはBacula で動作しない可能性が大きい。Bacula プロジェクトは、カーネル開発者と協力してこの状況の改善を目指しているが、近い将来に解決される見込みはない。

一般的に言って、2010 年以降に発売された新しいテープドライブは、bacula-sd.conf に正しくデバイスを登録することによって、Bacula で利用可能である。

使用するドライブが下記一覧に掲載されている場合であっても、実際にBacula で使えることを、本マニュアルの「正式運用前のチェックリスト」にもとづいて確認することを推奨する。ドライブが固定ブロックモードで動作している場合、リストアとBacula がテープの位置決めをしようとするまでは、ドライブは正しく動作するように見えるでしょう。上で述べた手順に従って必ずテストを行ってください。

ユーザーの皆様からのフィードバックが少ないと、サポートされる/サポートされないテープドライブのリストを提供する事は非常に難しい。もし皆さんがBaculaを様々なドライブで利用している場合、情報を送付いただけると幸いです。ユーザーの皆様からのフィードバックをベースにしたBaculaが動作すると分かっているリストは以下を参照下さい。

A dash in a column means unknown:

OS Man. Media Model Capacity
ADIC DLT Adic Scalar 100 DLT 100GB
ADIC DLT Adic Fastor 22 DLT
FreeBSD 5.4-RELEASE-p1 amd64 Certance LTO AdicCertance CL400 LTO Ultrium 2 200GB
DDS Compaq DDS 2,3,4
SuSE 8.1 Pro Compaq AIT Compaq AIT 35 LVD 35/70GB
HP Travan 4 Colorado T4000S
HP DLT HP DLT drives
HP LTO HP LTO Ultrium drives
IBM ?? 3480, 3480XL, 3490, 3490E, 3580 and 3590 drives
FreeBSD 4.10 RELEASE HP DAT HP StorageWorks DAT72i
Overland LTO LoaderXpress LTO
Overland Neo2000
OnStream OnStream drives (see below)
FreeBSD 4.11-Release Quantum SDLT SDLT320 160/320GB
Quantum DLT DLT-8000 40/80GB
Linux Seagate DDS-4 Scorpio 40 20/40GB
FreeBSD 4.9 STABLE Seagate DDS-4 STA2401LW 20/40GB
FreeBSD 5.2.1 pthreads patched RELEASE Seagate AIT-1 STA1701W 35/70GB
Linux Sony DDS-2,3,4 4-40GB
Linux Tandberg Tandbert MLR3
FreeBSD Tandberg Tandberg SLR6
Solaris Tandberg Tandberg SLR75

 

There is a list of supported autochangers Models in the Supported Autochangers chapter of this document, where you will find other tape drives that work with Bacula.

サポートされない(動作しない)テープドライブ

以前はOnStream IDE-SCSI テープドライブはBacula では動作しませんでした。Bacula のバージョン1.33 とosst カーネルドライバのバージョン0.9.14 またはそれ以降では、動作するようになりました Please see the testing chapter as you must set a fixed block size.

QIC のテープは多く特殊性があることが知られています(固定ブロックサイズ、テープを停止する際、2 つではなく1 つEOF マークを書き込むなど)。結論としては、それらを使用してBacula で正しく動作させるには、非常に注意して設定を行う必要があります。

FreeBSD Users Be Aware!

FreeBSD 4.11 上で、pthreads ライブラリにパッチを当てていない場合、Bacula がテープをspanするとデータが失われます。パッチが当てられていないpthreads ライブラリは、テープの終端が近づいているとき、Bacula に警告ステータスを報告しません。この問題はFreeBSD 4.11以降のリリースでは修正されています。Bacula Enterprise Problem Resolution Guide のTape testing section (section 3.3.6 on page 51) にはBacula 上で動作するようにテープドライブをどのように設定すれば良いのかについて、重要な情報がありますので参照してください。

Supported Autochangers

For information on supported autochangers, please see the Autochangers Known to Work with BaculaModels section of the Supported Autochangers chapter of this manual.

Tape Specifications

Bacula で動作するテープドライブを購入する場合、実際のところそれを教えるとは出来ません。しかしながら、ドライブを買おうとしているなら、DDS ドライブを避けるようにしてください。この技術は古いもので、またDDS ドライブは頻繁にクリーニングをする必要があります。DLT ドライブは一般的にはそれらよりも優れています(新しい技術に基づいています)。また、頻繁にクリーニングを行う必要がありません。
以下に、DLT とLTO のテープの特徴の表をまとめます。最近のテープの容量とスピードについて理解出来ると思います。以下のリストの要領は、圧縮前のネイティブなテープの容量で
す。最近のドライブはすべて、ハードウェア圧縮の機能を持っていて、製造業者は圧縮後の容量を2:1 の圧縮率でリストしています。実際の圧縮率はバックアップ対称のデータに依存します。ですが、1.5:1 が妥当なところのようです(すなわち、以下の表の数値の1.5 倍程度が平均して得られる容量、ということになります)。転送速度は最も近いGB/hr に丸められています。
値はすべて様々な製造業者から提供されたものです。

Media Type は製造業者が割り当てたもので、Bacula のconf リソースで使用する必要はありません(使ってもいいですが)。

Media Type Drive Type Media Capacity Transfer Rate
DDS-1 DAT 2 GB ?? GB/hr
DDS-2 DAT 4 GB ?? GB/hr
DDS-3 DAT 12 GB 5.4 GB/hr
Travan 40 Travan 20 GB ?? GB/hr
DDS-4 DAT 20 GB 11 GB/hr
VXA-1 Exabyte 33 GB 11 GB/hr
DAT-72 DAT 36 GB 13 GB/hr
DLT IV DLT8000 40 GB 22 GB/hr
VXA-2 Exabyte 80 GB 22 GB/hr
Half-high Ultrium 1 LTO 1 100 GB 27 GB/hr
Ultrium 1 LTO 1 100 GB 54 GB/hr
Super DLT 1 SDLT 220 110 GB 40 GB/hr
VXA-3 Exabyte 160 GB 43 GB/hr
Super DLT I SDLT 320 160 GB 58 GB/hr
Ultrium 2 LTO 2 200 GB 108 GB/hr
Super DLT II SDLT 600 300 GB 127 GB/hr
VXA-4 Exabyte 320 GB 86 GB/hr
Ultrium 3 LTO 3 400 GB 216 GB/hr
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