Bacula7.4.5 リリースノート


Bacula 7.4.5のリリースをご案内します。

このバージョンは、バブフィックスをメインとしたマイナーバージョンのリリースです。
Radoslaw Korzeniewski氏によるACLやXATTR関連のリライトを含みます。
また、btapeのfillコマンドが正しく動くように修正しました(テープのテストを使用する場合)。
すでにご利用のBaculaが7.4.0以上であれば、以下の不具合修正に関する問題が発生する
まで、アップグレードする必要はありません。 7.4.xでは、データベースのアップグレー
ドは必要ありません。 しかし、ストレージデーモンはディレクタデーモンと同じバージョ
ンでなければいけません。

備忘録として、Windows版のファイルデーモンは、www.bacula.orgのサイトから個人利用
に限りダウンロード可能です。 Windows版のファイルデーモンはアップグレードをする
必要はありません。 よって、7.4.5のパッケージはありません。
ですので、Windows版のファイルデーモンは、7.4.4をご利用ください。

あなたはBaculaの変更点はそう多くないと思っているかもしれませんが、そうではあり
ません。 昨年の4月以降、われわれはストレージデーモンのデバイスドライバーのリライ
トを根気強く行っております。 全体的にみると、微々たるものかもしれませんが、リリー
スにより環境が向上します。 利点の1つに、Baculaエンタープライズ エディションでは
現在、S3をバックアップデバイスとしてサポートしています。 さらに、われわれはスト
レージ デーモンに関する、長い間放置していた軽微なバグをかなり修正しました。
最終的に、新しい機能もかなり追加しています。

現在、Bacula エンタープライズ エディションのコードをコミュニティ版にバックポート
している最中です。すくなくとも数ヶ月かかると思われます。 年内にはCloud用のドライ
バー互換対応を行いたいと思います。

Baculaのご利用ありがとうございます。

===================================================

Release Notes for Bacula 7.4.5

マイナーバグフィックスに加え、Radoslaw Korzeniewski氏によるACLとXATTRのプログラムのリライトを行っています。

– メッセージの誤字を修正
– リストア失敗の原因となるスクラッチpoolに関する制約を外す
– btape fillコマンドを中断するデバックコードを取り除く
– バグ 2207 freespace_mutex(空き領域排他制御)の初期化
– Baculam: AUTHORSファイルの更新
– Baculam:Webインターフェースの日本語対応
– Baculam: 日本語サポートの実装
– XACL – ACLやXATTRコードの内部コードの改変
– 先祖返り ストレージデーモンがディレクタとバージョンが異なる場合の警告メッセージ
– バグ 2176 firewallに関する不具合の再修正
– pool情報をlistに適応する
– Wanderlei Huttel氏によるレポート出力の調整