Bacula設定ファイルの構文チェック方法

投稿者: | 2016年7月15日

Baculaでは主に4つの設定ファイルがあります。
bacula-dir.conf
bacula-fd.conf
bacula-sd.conf
bconsole.conf

それらの構文チェックを行うことができます。
思うようにBaculaが動作しない場合は構文チェックをオススメします。

構文チェック手順(リポジトリを使ってインストールした場合)

以下の手順はリポジトリを使ってBaculaをインストールした際の手順です。

# bacula-dir -t -c /etc/bacula/bacula-dir.conf
# bacula-fd -t -c /etc/bacula/bacula-fd.conf
# bacula-sd -t -c /etc/bacula/bacula-sd.conf
# bconsole -t -c /etc/bacula/bconsole.conf

構文エラーがなければ何も表示されません。
上記は4つの設定ファイル全てを確認していますが、必要なファイルだけ実行することももちろん可能です。

構文チェック手順(ソースコードからインストールした場合)

以下の手順はBaculaが/opt/baculaにインストールされていてかつ/opt/bacula/etcに設定ファイルが配置している場合の手順です。環境に合わせて読み替えてください。

# cd /opt/bacula/bin
# ./bacula-dir -t -c /opt/bacula/etc/bacula-dir.conf
# ./bacula-fd -t -c /opt/bacula/etc/bacula-fd.conf
# ./bacula-sd -t -c /opt/bacula/etc/bacula-sd.conf
# ./bconsole -t -c /opt/bacula/etc/bconsole.conf

構文エラーがなければ何も表示されません。
上記は4つの設定ファイル全てを確認していますが、必要なファイルだけ実行することももちろん可能です。

構文エラーがある場合

構文エラーがある場合は以下のようになります。
あくまでも例ですが以下の例ですとbacula-dirの76行目にエラーがあるようです。
該当の場所を確認してください。

# ./bacula-dir -t -c /opt/bacula/etc/bacula-dir.conf
bacula-dir: ERROR TERMINATION at dird_conf.c:2100
Config error: Keyword RunsAfter not permitted in this resource
            : line 76, col 16 of file ../etc/bacula-dir.conf
      RunsAfter = yes

15- 7月 14:09 bacula-dir: ERROR TERMINATION at dird_conf.c:2100
Config error: Keyword RunsAfter not permitted in this resource
            : line 76, col 16 of file ../etc/bacula-dir.conf
      RunsAfter = yes